『ミニマリスト式超人生戦略:敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』

こんにちは。
西の読書めがねです。


社会人になって早いもので10年以上が経過しました。それなりに仕事もやってきたつもりです。プライベートもそれなりに充実しています。


しかしながら、何となく「これじゃない感」を最近抱えています。このように感じている方って多いのではないかと思います。


「がむしゃらにやってきたけどこのままでいいのだろうか」
「このままこの会社で働いていて大丈夫だろうか」


そんなことを日々思い、悩みながらもどうしたらいいのか分からない。そんな暗闇のなかを歩いているような気分になります。


そんな時に1つのヒントをもらったのが、なにおれ(.@lemologue)さんのX(旧Twitter)へのポストや本です。


そんな中で私が特に参考になった
『ミニマリスト式超人生戦略:敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』
を紹介したいと思います。ちなみに要約や解説ではないのでご了承ください。



どんな人に読んで欲しい?

まず、どんな人に読んで欲しいかですが、
「現状や将来に漠然とした不安をもっている人」です。特に今の会社や所属している組織に対して違和感を持っている人におすすめです。


そんな人が会社や組織を離れても生きていける具体的な方法を体系的に説明しています。
本の中でも書かれていますが、なにおれさんの個人的な意見なので統計的な裏付けや汎用性はあまりないのかもしれません。


一方でとても具体的な方法が書かれているので、抽象的なことでは無くより具体的な方法を知りたい人にはぴったりの本です。


私はこの数年職場のことで日々悩んでいろいろと試行錯誤していたのですが、本に書かれていることは自分に合った方法だと思いました。
そう思っていただける人も一定数いるのではないかと思います。


読む前と読んだ後では、どんな変化がある?

この本を読んでいただければ、現状を良い方に変化させるヒントを得ることが出来ます。しかし、ながら当たり前と言えば当たり前なのですが読んだだけでは現実は何も変化しません。


本に書いてあることを参考にしてコツコツと実践していくことが必要です。
ただ、一般の自己啓発本にありがちな精神論や「とにかくやってみろ」系の本ではないのでその点は安心して良いかと思います。


文章も堅苦しくなく読みやすいです。本をよく読まれる人なら1日あれば十分読める分量なのもおすすめポイントです。


ステップを示しているので実践しやすくなっています。
私は、この本に書かれていることを参考にして少しずつ行動しています。まだまだ少しづつですが…。



自分にとって、どんなところが参考になった?

さて、この本を読んで自分にとってどんなことが特に参考になったのかを書いておきたいと思います。


私は、さっきも書いたように仕事についてここ数年悩んでいました。
別に仕事が嫌いというわけではないのですが、
「このままこの仕事を続けていいのかなぁ」
「今の仕事向いてないんじゃないのかなぁ」
とグルグルと何度となく悩んでいました。


そんな中で色々な自己啓発の本を読んだり、貯金をしたり、投資をはじめたり、ブログをはじめてみたり試行錯誤をしてみました。


そんな中で出会ったのが、
『ミニマリスト式超人生戦略:敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』です。
この本には、私にとってのひとつの答えが書いてありました。具体的な方法については、本を読んでいただきたいと思います。


無理やりに一言にでまとめると
「シンプルに生きる」ということになるのかと思います。


自分にとって大切なこと以外のことをぞぎ落としていって、より自分らしくシンプルに生きていく方法が書かれています。


こんな生き方が出来たら良いなぁと読みながら妄想しました。
ちなみに私の人生の目標は、「好きなことを好きな時に好きなことを出来ること」です。
そんな目標のために、読んだことをコツコツ実践していくつもりです。


ちなみにAmazonprimeの会員の方であれば無料で読むことが出来ます。なにおれさんの他の書籍についてもKindleUnlimitedに加入すれば読むことが出来るようです。



まとめ

いかがでしたでしょうか?
少しでも『ミニマリスト式超人生戦略:敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』やなにおれさんに興味をもっていただければ嬉しいです。


現代社会を生きていくのは、なかなか辛く厳しいことも多いかと思います。私も日々悩みながらなんとか生きています。


そんな厳しい現実の中でも自分らしく生きていくヒントが読書のなかにあると日々実感しています。


少しずつ、一歩、一歩、前に進んでいきましょう。


他に参考になった本

今回紹介した『ミニマリスト式超人生戦略:敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』は、さっきも書いたようにシンプルに生きるということについて具体的な方法が書かれています。


最後にシンプルに生きることについて、個人的に参考になった本を最後に紹介したいと思います。


『ミニマリスト式超買い物術 無駄をなくす「5つの考える力」を鍛える』なにおれ


『半分、減らす。』川野 泰周 株式会社三笠書房



読書を通して自分らしく生きていける人が1人でも増えることを願っています。
その助けに自分がなれれば、こんなに幸せなことはありません。



西の読書めがね